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お寺の擁壁改修工事③⚠

執筆者の写真: 幸徳園幸徳園

ようやく今日から石積みしていきます!

野面積みでの施工は初めてなので、講師の方を呼んでご指導の下作業を進めていきます🙌


まず遣り方杭を打って壁の勾配を明示します。

そのあと下から順に石を置いていきます


一つの石を据えるのに、座りの良さ、面の向き、隣の石との兼ね合い、石の大きさのバランス等々色々考えなくてはいけません


選んだ石がすっぽりハマればよいのですが、そんな簡単にはいきません💦

少しづつ加工を施しながら、はめていきます☝

(今日は一日石を叩く音がしてましたね🔨🔨🔨🎵🎵🎵













野面積みもやり手によって、隙間なくきっちり積み上げたり、多少の隙間は風合いとして良しとする積み上げ方もあります。

加工は最小限にとどめて、本来の石の風合いを保ちつつ、壁の面を立ち上げる自然派な野面積みを教わりました。


加工を一切施さない崩れ積みを今までやってきた中で、面を出しながら積み上げる野面積みは対照的な積み方だと思っていましたが、こんな自然派野面積みなら弊社に合いそうな感じがします。


今日はここまで積みました。

大小バランスよく石を配置して、うまく模様が出ていると思います😀


石の加工もやり過ぎず、自然な形がでていると思います☝

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